Mac OS XでのEmacs, ESSの環境構築

###まえがき(長いので飛ばしてOK)
ちょっと前(というよりも先週末あたり)に研究室で,Rのエディタについての話題が上がりました(といっても私とボスの間だけですが).
んで,jEditというJavaベースのエディタが話題になったのですが,どうも調べてみるとあんまり資料が無いご様子.
んじゃEmacsでESS環境構築しちゃうかと思い立って色々やってみたら思いのほかドツボにハマってしまったのでメモ.



###注意
とりあえずEmacsの右も左もわからないド素人の私(←ここ重要)が個人的に使い易い俺仕様の環境をゲットするためのメモです.
(特に.emacs.elは人の設定を切り貼りしているので無駄なところとか多々あると思います)
こんなんじゃだめだYO!という人はこれをベースにするも良し,自分で作るもよしです.



###個人的環境設定
##設置場所
今回のに必要なファイル(ESS最新版・auto-complete・auto-complete-acrなどなど)について,私は全て
~/Sources
フォルダ以下に置いています(R・CarbonEmacs・.emacs.el・.Rprofile除く).
Emacsの設定ファイルである.emacs.elもそういうふうに記載していますので,
必要に応じて変更してください.
##Emacs・ESS俺仕様
・Mac特有のCommand+cとかは有効になってます
・メタキーはOptionキーに割り振ってます
・M(メタキー)-x RでRとか起動します(ついでに三画面分割したりします)
・ESSモードでは_を入力するとかってに<-に補完される機能を切ってあります
・あとなんかイロイロ設定した記憶がありますが忘れました
・勝手に背景透過にしたりしてます.
・ここらへんの設定変更も適当にググってください
##仕様?
・最初にM-x Rで起動すると,関数のauto-completeが起動しなかったりします.最初に.Rのファイルを開いてからM-x Rしましょう.




###参考にしたページ
##ESSとかそこら辺の設定
ありえるえりあ
Sheephead
##.Rprofileまわりの設定
つぶやき〜
##その他
・いっぱい(いろいろ試行錯誤したので覚えていないページ多数)



###用意するもの(いろいろ試行錯誤したので必要ないものもあるかも)
R
CarbonEmacs
→CocoaEmacsが良い人はそっち使ってください(いくつか.emacs.elを修正する必要があるので注意)
ESSの最新版
auto-complete
auto-complete-acr
ess-R-object-popup.el(多分必要?)
・↑のを作ってくれた方々に対する深い感謝マインド
・俺仕様.emacs.el(継ぎ接ぎだらけで無駄が多いので要改良)
・俺仕様.Rprofile
・うまくいかなくても泣かない心
・自分の心理的安定を支えるためのコーヒー等々



###レシピ
##RとCarbonEmacsのインストール
Rはここらへんを参照.ちなみに最新版はR-2.10.1なので注意.
CarbonEmacsに関してはそのままApplicationフォルダにつっこみませう.



##.emacs.elと.Rprofileの設置
まず下準備ということで,上の俺仕様.emacs.elと.Rprofileをユーザ以下に設置します.
ファイル名はdotemacs.elとdotRprofileとなっていると思うので


cd ダウンロードしたディレクトリ
cp ./dotemacs.el ~/.emacs.el
cp ./dotRprofile ~/.Rprofile

で設置が完了します.



##ESS・auto-complete・auto-complete-acr・ess-R-object-popup.elの設置
上記の「用意するもの」からダウンロードしてきた
ESS・auto-complete・auto-complete-acr・ess-R-object-popup.el
を~/Sources以下に展開します
ちなみに各フォルダ名などは

ESS→ess-5.8
auto-complete→auto-complete
auto-complete-acr→auto-complete-a
ess-R-object-popup.el→~/Sources/R_Emacsフォルダ内

って感じにしてます
(↓こんな感じ(LIBSVMとかは気にしないでください)).

こんなん気にくわないYOって人は適当に俺仕様に変更した後に,.emacs.el内の最初に書いてある

(setq load-path (append (list
(expand-file-name "~/Sources/R_Emacs")
(expand-file-name "~/Sources/auto-complete")
(expand-file-name "~/Sources/auto-complete-a")
) load-path))



(load "~/Sources/ess-5.8/lisp/ess-site")

の部分を書き直しちゃってください.


これでEmacsを起動して,適当な.Rファイルを突っ込み,M-x Rすればそれっぽいのが動くと思います.

こんな感じ